必要なのに言及無いとか、言及少ないとかの分野があったら言ってください!
ここのとこの具体的な数値を記載しといてとか、ここ言及しなくていいとか、あと記述の仕方が根本的に駄目とか何でも指摘してね!
【中南米の現状】
中南米地域は、民主主義・市場経済の定着とともに、80年代以降の累次の債務危機を乗り越え、現在では安定的発展を続けており04年以降平均5%超の実質成長)、インフレも年々収束の方向に向かっている。域内人口約5億6千万人という大きな潜在力を秘めた市場であると同時に、世界経済の持続的成長に必要な鉄鉱石や銅といった鉱物資源、石油といったエネルギー資源に加え、大豆や鶏肉、魚介類、コーヒー豆、果物などの食糧資源の一大供給地としても、近年の資源価格高騰により、これまで以上に重要性が高まっている。
経済規模も比較的大きく、全33カ国の国内総生産(GDP)の合計はASEAN(東南アジア諸国連合)や韓国の約2.5倍となっており、経済面での存在感と国際社会での発言力を増している。また、多くの国が中南米統合機構(SICA)やカリブ共同体(CARICOM)といった地域統合機構に加盟するといった経済統合の動きに加え、数多くの二国間・地域間のFTAを締結するなど、国際社会において強調行動をとり、加盟国間で、経済制度の調和等に積極的に努めるとこで、地域の連帯を強め、国際社会における自らの存在感を増している。
しかし、以前として、中南米地域に特有の農村山岳部の貧困、地域間格差や得格差といった大きな貧富の格差、貧困に起因した 麻薬犯罪、テロ、犯罪組織の発達などの問題を抱えている国が少なくなく、他の地域と比較しても、とりわけ深刻である。また、ハイチなどの一途の国々では政情不安定や国内武力抗争の為、平和の定着が必要となっている。近年では、貧困対策などの社会開発を重視する政権が多く誕生するなど、依然として発展段階にあるという側面もあり、この貧富の格差が地域の安定や発展を脅かしうる要因となっている。
国連経済社会局統計部が編集しているミレニアム開発目標(MDGs) :2008年プログレス・チャートによると、ラテンアメリカ・カリブ地域において、現在のままでは2015年までに目標達成が不可能、又は、現在まで進展がないとされる具体的目標は、「1990年から2015年までに、1日1ドル未満で生活する人々の割合を半減させる」、「女性や若者を含め、完全かつ生産的な雇用とすべての人々のディーセント・ワークを達成する」、「2015年までに、すべての子どもたちが、男女の区別なく、初等教育の全課程を修了できるようにする」、「国会における女性議員の割合の増加」、「1990年から2015年までに、妊産婦の死亡率3/4引き下げる」、「2015年までに、リプロダクティブヘルスの完全普及を達成する」、「2015年までにHIV/エイズの蔓延を阻止し、その後減少させる」、「森林破壊防止」の8項目である。この8つの具体的目標達成へ向けた政策に取り組むことで、中南米地域の貧困削減に大きく貢献することが出来るのではないだろうか。
※参考資料
・「国連ホームページ ミレニアム開発目標報告2008」 http://www.unic.or.jp/pdf/MDG_Report_2008_J.pdf
・「外務省ホームページ わかる!国際情勢Vol.13 ミレニアム開発目標(MDGs)達成に向けた日本の取組」
http://www.mofa.go.jp/MOFAJ/press/pr/wakaru/topics/vol13/index.html
・「外務省ホームページ パンフレット『日本と中南米』」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/pub/pamph/j_latinamerica.html